月刊宝島の戦国特集
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2009/10/24
- メディア: 雑誌
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無記名ですが、特集「戦国武将の生き様と戦い」で加藤清正と前田利家について書きました。
あと、今まで関わった本などをまとめてみました。
http://booklog.jp/users/dogplanet/All?display=front&category_id=1012020
むしろ昨今のオタク趣味は、合理的判断の結果なんです
◆痛いニュース(ノ∀`):若者の車離れは「家庭用ゲーム機がいけない」とトヨタ自動車幹部
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1327270.html
いや、そうじゃなくて…
日本人はむしろ合理的でお人好しだからなんじゃないかと思う。
ある意味アタマが良すぎて身動きできないというか。
僕は大型免許持ってるけどクルマには乗らない。
それというのも第一の理由はリスクを取りたくないから。
まず自分が運転がヘタだというのもあるけど、たとえどんなに巧い人でも貰い事故からは逃れられない。
ヘタな自分が運転するのは公道で刃物を振り回すようなものだという自覚があるし、そんな刃物を振り回した狂人の群の中に突っ込む度胸はない。
あと、クルマはコストと時間など無駄も多い、つまり「非合理」だから。
昔よく先輩のクルマに乗せてもらって遠出すると、渋滞に巻き込まれた。
そうすると一時間や二時間のロスではない。
半日くらいはアッという間に無駄になる。
電車だったらとっくに家についてるよという、あの不毛さが耐え難かった。
かといって、自分だけさっさと降りて帰るワケにもいかない。
今なら都心に住んでいるので交通の便は鉄道でまかなえる。
クルマでしか行けないところもあるし、ドライブの楽しさも理解はできるけど、むしろ嗜好品や娯楽としてだったら、コストが掛かり過ぎる自家用車よりもタクシーを選ぶ。
タクシー乗りまくったって、今の生活だったら自家用車を維持するより安い。
僕の場合、クルマ社会の恩恵は充分に受けているし、クルマは必要だと思うけど、自家用車は要らないという論理。
ニュースのタイトルにあるように「クルマ離れはゲームのせい」というのは間違っているとおもうけど、「クルマ離れ」と「ゲーム好き」が表裏一体なのは確かだと思う。
最近、にわかにライトオタクが増えているのは、みんな合理的になっているからだ。
ゲームだったら、ほんの数千円で何十時間も遊ぶことができる。
娯楽としてはこんなにコストパフォーマンスの高い遊びは他にない。
休日の家電量販店に行くと、ゲームコーナーに老若男女がひしめいていたりする。
昔、オタクといえば他人が価値を見出さないものに対し無尽蔵に金をつぎこむ「非合理」な存在だった。
オタキングが「オタクは死んだ」と言う時のオタクは、まさにこのタイプを指している。
しかし今のライトオタクは「合理的」な判断に基づいてオタク趣味を選択しているのだ。
むしろ安上がりでお手軽だからこそ、アニメやゲームにハマるのだ。
だから金は出さないし、マーケットは熱いのに儲からない。
現代人は合理的だからこそ、恋愛に奥手なんだというのも、なんか昔「非モテ」関連の議論でさんざんやった話な気がする。
恋愛はリスクが高いわりに見返りが少ない。
結婚は普通に生きる上で必然性が無い。
特に男性側にとって。
女性はいまだに「結婚して子供を産まないと一人前じゃない」という迷信の世界に生きている。
しかも酷いことに、その迷信は政治的な意図をもって押しつけられている。
最近顕著な流れは、「恋愛」と「結婚」は別モノ、だから「恋愛の延長ではなく合理的な判断に基づいて結婚しましょう」という論理。
「婚活」もこうした識者の先導によって煽られている。
しかしセックスしたいなら風俗の方が安上がりだ。
承認されたいなら恋愛より仕事の方が、金と承認の一挙両得だ。
癒されたいならペットを飼った方が手っ取り早い。
犬を飼えない住環境だったらDSで『ラブプラス』をプレイすればいい。
いやむしろ、普通にエロゲーでいい。
虚しいというのなら、恋愛だって同じくらいに虚しいだろう。
恋愛至上主義者というのは、単に中毒のターゲットが異性であるというだけなのだから。
結局、あとは結婚に何が残っているかというと「相互扶助」という面しか残っていない。
しかし女性が一方的な援助を求める限り、この「お互い様」という認識の上に成り立ったシステムは起動しない。
養われたいけど介護はしたくないというのなら、嫁に使う金を貯蓄あるいは投資して老後に備えた方がよっぽど合理的だ。
そもそも結婚の果てに構築される「家族」の価値が暴落している。
家族は重荷でしかなく、子供に未来を託すのは酷というモノだろう。
かつて子供は労働力だった。産んで育てれば見返りが期待できた。
しかし今や、数千万という教育費をかけて大学を出したところで就職は不確実だし、将来自分を養ってくれる望みは薄い。
はっきり言って世間が「結婚」と「出産」を推奨するのは国策でしかない。
戦時中に「産めよ増やせよ」で富国強兵したのと同じ。
たしかに人口が増えれば簡単に景気は回復するだろう。そんなもんだ。
しかし少子化対策を叫ぶ政治家がすでに責任を放棄しているのだから、もう歯止めはきかない。
あとはもう、少子化対策という名の利権に老人達が群がるだけだ。
それくらいの利用価値しかない。
ちなみにそこまで「家族」というものに対して否定的な僕が、なぜ結婚したのかといえば、世間一般の認識とは別の部分に「合理性」を感じたからに他ならない。
「生活」と「趣味」にプラスして、「仕事」の面でも支えてくれる相手だったからだ。
ある意味、昔で言う農家の嫁とか、家族経営で商店を営んでる感じに近いものがある。
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この不況の根源は、みんながそこそこ賢くなってしまったからというジレンマがある。
みんな「企業には騙されないぞ!」という生活防衛に走っている。
だけどその「知のレイヤー」はまだ低い次元でしかないということには気づいていない。
人間にはもう一つ、見逃せない習性がある。
「本当の事より、説得力のある嘘を信じてしまう」というオカルト思考があって、たいていの合理的判断の裏にはオカルトが待ち受けている。
だから「良かれと思ってやった事」が裏目に出て損をしてしまうのだ。
まさに今の状況は合理的判断に基づいてオカルト的な決断に達してしまった結果だろう。
かなり唐突かも知れないけれど、インフレよりもデフレを好む国民性というのがその最たるものかも知れない。
結局、個人が合理的判断で行動した結果、金銭の流れは滞り、深刻な悪循環をもたらしている。
だからといって、自分は損をして社会に貢献しろと強要するのも不可能だ。
オールニートの時に飯田先生が言っていたと思うんだけど、お金はコメのように腐らないからみんな貯め込んでしまう。
だから緩やかなインフレが必要なのだというようなことを言っていた。
インフレだと、貯め込んでいるだけでは金銭の価値は下がってしまう。
だったら使ってしまった方が得だという合理的判断が働くから。
合理性を餌にして誘導するという戦略は、ディズニーランドが巧いと思う。
思想の世界ではアーキテクチャーが話題になってるけど、ウォルトは50年以上前からそれをやっている。
これからの商売は、バカな消費者を騙すんじゃなくて、消費者が合理的判断に基づいて動いた場合に自分も利益を得られるような仕組みを作るしかないんだろう。
そうでなきゃ、あとはもう一度日本人に退化してもらって一億総白痴化してもらうしかない。
まあ、実際にやるなら、そっちの方がよっぽど簡単だし…
もしかしたら実際に政治やメディアや企業は、僕たちに「退行」を求めているのかも知れない。
考えてみると『崖の上のポニョ』も、おバカブームもケータイ小説ブームも、「バカになれ」というメッセージだった。
後先考えず行動しようぜ! ロジックよりも欲望に素直になろうぜ!
借金してパチンコやって、セックスして子供増やそうぜ!
みたいな…
まあ動物的に正しい事って、世間に結構受け入れられやすいからね。
あと残る景気対策は宗教と戦争くらいか。
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◆追記(200.10.29)
おそらくこのエントリーだけを読んだ人にはわかりにくい部分があるので、捕捉でリンクを貼っておきます。
すべて個人的な妄想です。上から目線ですみません。
「人は真実よりも、説得力のある嘘を信じてしまう」という話はこちら↓
◆セカイ系な親父の鬱な話
http://d.hatena.ne.jp/dog-planet/20090625
◆集団ストーカーの恐怖・前編
http://d.hatena.ne.jp/dog-planet/20090628
◆集団ストーカーの恐怖・後編
http://d.hatena.ne.jp/dog-planet/20090629
なぜポニョを「バカになれ」というメッセージと捕えているのかという理由はこちら↓
◆ヤンキー回帰としてのポニョ
http://d.hatena.ne.jp/dog-planet/20080817
<上記へ至るまでの過程>
◆本当は怖いポニョの都市伝説
http://d.hatena.ne.jp/dog-planet/20080803
◆本当はあまり怖くないポニョの都市伝説
http://d.hatena.ne.jp/dog-planet/20080805
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■追記2010.02.03
◆ゆとりの次は「さとり世代」?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/02/news060.html
なるほど。若者の合理性は「さとり」近い。
宗教的な解脱も、本人の思い込みによるところがあるし。
他人からどう見えようと、本人が「悟った!」と思った瞬間に悟りは開けてる。
■追記2010.12.08
◆【社会】 「クルマ買うなんて、バカじゃないの?」…モノを買わなくなった若者=「嫌消費」世代、仲間にバカにされることを恐れる
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291788311/
平成トゥエンティーズ
■エクス・ポ日記 : テン年代の意味
http://expoexpo.exblog.jp/10159440/
ネタにマジレスすると、
なんで無理して10年紀ごとに
文化を区切らないといけないのか不明。
でもまあ、こういうオカルト思考はサブカル論壇の華というか、
無理矢理感があっていいですよね。
アキバの路上でメイド服着てるような感じ?
大衆に迎合しつつ波に乗れてないというか。
王様にしか見えないドレスで裸踊りみたいな。
いや、文化系トークラジオLife好きだし、
ケンカ売ってるわけではなく、惑星的プロレスにも興味はないんだけど、
なんとなく物思いの秋にふさわしい「枕」として使わせて頂きました。
テン年代、転年、天然…日本は言霊の国だし、
良い言葉遊びですよね。
いや、そもそも「ゼロ年代」とか言って騒いでた僕が言うのも
ナンですが…
http://members.at.infoseek.co.jp/dogplanet/zeromapindex.htm
今になって思うと、批評というのは金持ちの息子とかニートとかヒモとか、他人の財布に寄生して生きられる恵まれた子の世迷い言なんですよ。
事実、僕も全盛期はヒモみたいなモンだったわけだし。
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そもそも60年代、70年代、80年代、90年代、ゼロ年代と区切った時、
本当に見えてくるモノって在るのかという問題がある。
「〜年代」と言った時に連想されるものって、
実はけっこうそのディケイド*1を象徴するモノとはズレていたりする。
僕個人の印象だと60年代は全共闘、70年代は高度経済成長、80年代はバブル、90年代は少年犯罪とコギャルブームみたいな感じだけど、
実際は高度経済成長の歴史は50年代からはじまってるし、バブル崩壊後の90年代前半もバブル的な喧噪って残っていた気がする。
そこでふと思ったのは、日本人なら元号で区切った方がわかりやすいんじゃないかということ。
その理屈で言えば、これからの時代は「テン年代」ではなく「平成20年代」。
すでに始まっている事になる。
だいたい歌謡曲に限定していえば、60年代とか70年代という区切りよりも、
昭和40年代(1965〜1974)とかの方がしっくりくる。
「昭和歌謡」と言った時に連想されるイメージは完全に昭和40年代だし、
最近の昭和レトロブームだって昭和40年代あたりがモチーフになっている。
西暦で区切ると射程が長くなりすぎる上に、一貫性がない。
例えば団塊の世代にとって懐かしい「全共闘時代」を「東大安田講堂事件」「よど号ハイジャック」「連合赤軍」などのキーワードを中心に集めて西暦で区切ると60年代と70年代をまたいでしまう。
しかしこれを昭和40年代で一括りにすると、すっぽり入る。
こりゃいい。
試しに平成で区切ってみた。
10年はだと長すぎるので、とりあえず間に5年というアクセントも置いてみた。
1989年(平成元年) 天皇崩御
1990年(平成2年) バブル崩壊
1991年(平成3年) ソビエト連邦崩壊・湾岸戦争
1992年(平成4年) 就職氷河期スタート
1993年(平成5年) 9・11テロ
1994年(平成6年) 松本サリン事件
1995年(平成7年) 阪神大震災・地下鉄サリン事件
1996年(平成8年) エヴァンゲリオンブーム(放映は95年)
1997年(平成9年) 酒鬼薔薇事件
1998年(平成10年) 和歌山毒物カレー事件
1999年(平成11年) 自自公連立
2000年(平成12年) 西鉄バスジャック事件
2001年(平成13年) ブッシュ大統領&小泉純一郎首相、就任
2002年(平成14年) ゆとり教育・食品偽装
2003年(平成15年) イラク戦争・連続通り魔事件、頻発
2004年(平成16年) ニンテンドーDS発売
2005年(平成17年) マンション耐震強度偽装
2006年(平成18年) ホリエモン逮捕
2007年(平成19年) 世界金融危機
2008年(平成20年) 秋葉原通り魔事件
2009年(平成21年) 新型インフルエンザ
いや、この区切りもかなり恣意的で、異論も多いだろう。
なんとなく僕の記憶の中にあるものを羅列しただけなので、
占いや関連妄想と同じ仕組みのデッチ上げに過ぎない。
でも、あらゆる批評は関連妄想に過ぎないからね。
あとサブカル的に抑えておくべきは1989年の正月にNHKスペシャル『いとうせいこう 90年代論 噂だけの世紀末』が放映、1998年に『'90年代J文学マップ』発売、2008年に宇野さんの『ゼロ年代の想像力』発売あたりか。
だいたい一区切りつくと「さ、次行こうか」みたいな感じで「〜年代」語りが流行りだして急に総括される。
過去を総括して、次の10年が語られ始める。
だいたいその区切りが実際の西暦より2〜3年早いので、結果的に元号でまとめた方が収まりがよくなってしまうというだけの話。
みんな「俺が先にツバつけてやる!」みたいな意気込みで語りはじめるから、どうしても「〜年代論」というのはフライングしがちというか…。
まあ、年表的に見ると結構とっ散らかっているので、10年紀ごとに見ても、元号で見てもそんなに統一感無いよね……という身も蓋もない印象。
自分でやって見て思ったけど、区切ることにまったく意味を見いだせなかった。
だいたい関連のある事件て3〜4年、あるいは10年くらいは連続で影響があるもんだけど、それぞれの区切りを越えてるし。
平成6年から9年くらいの「平成ゼロ年代」後半は、「オウム事件」「阪神大震災」「エヴァ」「酒鬼薔薇事件」「世紀末」といった感じで、かなり一貫性がある。
ここだけ見ると元号で5年紀ごとに区切るのってアリなんじゃないかとも思えるんだけど、説得力あるのはココだけだからなあ…。
続く毒物カレー事件はあまり関係ないし。
無理矢理共通点をみつけるなら、コレくらいか↓
http://www5.pf-x.net/~kusogaki/game/batorowa01.html
でも、そうするとネオ麦茶も入ってしまう。
だったら西暦区切りの90年代でいいだろうと…
そもそも、こんな年表、たまたま自分の目に付いたキーワードを集めて屁理屈をこねてるだけなので、たいした意味などない。
結局自分はその時、何に興味があったのかという「個人史」でしかないわけだ。
というわけで、べつに「テン年代」でいいんじゃない?
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- 作者: 鶴岡伸寿,田中ひろあき,さいとうしげき,早川大介,光永健一,丸山幸治,みかめゆきよみ,犬山秋彦,川上隆青,成馬零一
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2009/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あ、それと『戦国激女100人伝』が発売になりました。
マンガ原作すべてと、本文の8〜9割くらいを担当しました。
本当は全部ひとりでやるはずだったのですが、シルバーウィークを挟んだため進行が早まり、
急遽、成馬さんと川上くんに手伝って貰いました。
ありがとうございます。本当に助かりました。
毎度のことながら、マンガ家さん達にもお世話になりっぱなしです。
今回は締め切りも短く本数が多かったせいもあり、
「原作」というより「原案」みたいな状態で描いていただいたものもあります。
前回の『戦国武将 漢の死にざま』同様、どのマンガも面白いので
ぜひ書店やコンビニで見かけたら手にとってみてください。
とりあえず先に書店に出回ります。
30日くらいからコンビニに並ぶみたいです。
いちおうamazonだと今日が発売日なんだけど、今のところまだ予約受付になってます。
◆詳細はこちら↓
http://mt-dog.jugem.jp/?eid=191
◆犬山秋彦の著書
http://www.amazon.co.jp/lm/R2AIL90TRO6GT1/ref=cm_lmt_srch_f_1_rsrrrr2
*1:使ってみたかっただけ
ここ最近の仕事など
『驚愕!歴史ミステリー 坂本龍馬と幕末暗黒史』
500円/コスミック出版
http://www.cosmicpub.jp/shopdetail/003007000013/order/
<無署名ですが「剣豪たちの秘剣術は実在するのか?」「千葉周作の北辰一刀流と「妙見信仰」の謎」「吉田松陰のペリー暗殺計画!?」「勝海舟の父は、幕末のカブキ者だった」「幕末のカルト宗教・隠れ念仏」の5本ほど記事を書きました>
『戦国激女100人伝 〜 乱世を駆け抜けたすごい美女がいた』
9月26日発売/550円/徳間書店
<マンガ原作と本文の8割くらいを担当しました>
テレビ朝日『いきなり黄金伝説』
10月1日(木) 19:00〜21:48
「48時間で山手線をぐるっと1周 超人気駅ナカグルメBEST100を食べ尽くす3時間SP」
<大崎一番太郎が登場します>
『銀六祭・戸越銀座コロッケPRイベント』
10月3日(日) 14:00〜
<戸越銀次郎が立正大生と一緒に「戸越銀座コロッケ」をPRします>
『猫びより』 No.48 2009年11月号
10月10日発売 定価950円(税込)
特集「話題の猫たち大集合!!」
http://www.nekobiyori.jp/
<戸越銀次郎が紹介されます>
『しながわ夢さん橋2009』
10月10日(土)・11日(日)・12日(月)
JR大崎駅周辺
<今のところ大崎一番太郎は11日と12日に登場を予定していますが、詳細はまたブログでお知らせします>
『日本列島ほっと通信』
TBSラジオ 14:44〜14:52 (「小島慶子 キラ☆キラ」内)
<10月12日からの一週間、いずれの日にか、「注目のゆるキャラ」という特集で戸越銀次郎誕生秘話や商店街での活躍が紹介されます。>
『日本全国ご当地キャラクター図鑑2』
新紀元社 (ISBN:978-4-7753-0764-9)
発売予定日 2009年10月中旬
予定価格 1,470円(税込)
<戸越銀次郎と大崎一番太郎が紹介されます>
『ギンちゃんのお友達フェスタ』
10月17日(土) 15:00〜
<戸越銀次郎のお友達・獣兵衛くんが仲間を引き連れて銀六商店街にやってきます>
『ギンちゃんのハッピーハロウィン』
10月31日(土)
<お菓子のプレゼントなどを予定しています>
『大商業まつり2009』
11月21日土曜日 10:30〜17:00
品川区中小企業センター内
品川区西品川1-28-3
東急大井町線下神明駅徒歩2分
JR線・東急線・りんかい線大井町駅徒歩10分
<戸越銀次郎と大崎一番太郎が登場します>
『戦国激女100人伝 〜 乱世を駆け抜けたすごい美女がいた』
発行:200年9月30日 第一刷
※書店には9月25日
【作画】鶴岡伸寿・田中ひろあき・さいとうしげき・
早川大介・光永健一・丸山幸治・みかめゆきよみ
【原作・文】犬山秋彦・川上隆青・成馬零一
【発行所】(株)徳間書店
【価格】550円
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歴史の影に女あり!!
絢爛豪華!! 乱世の美女100人マル秘名鑑
信長、秀吉、三成らを翻弄…
武将を操った!
戦国おんな修羅道!!
強く、激しく、美しい華の生きざま!!
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お市の方
『夢路はかなき信長の妹〜乱世に咲いたおんな修羅道』
作画:鶴岡伸寿/原作:犬山秋彦
妙林尼
『風雲! 鶴崎城の戦い 〜 秀吉を翻弄した尼武将の肝力』
作画:田中ひろあき/原作:犬山秋彦
細川ガラシャ
『伴天連哀歌 〜反逆のキリシタンの壮絶生涯』
作画:さいとうしげき/原作:犬山秋彦
北政所VS淀殿
『激女の死闘 !! 〜嫉妬にまみれた女の戦争の真実』
作画:早川大介/原作:犬山秋彦
前田利家の妻・まつ
『 賢妻の条件』
作画:光永健一/原作:犬山秋彦
魔王の妻・濃姫
『信長暗殺 〜謎多き美女の苛烈激情』
作画:丸山幸治/原作:犬山秋彦
池田輝政の妹・天久院
『怪力姫見参! 〜戦国の世に猛女と呼ばれた女』
作画:みかめゆきよみ/原作:犬山秋彦
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濃姫と吉乃のミステリー
織田信長の女たち
女の代理戦争
北政所VS淀殿
浅井三姉妹の波乱の生きざま
茶々・お初・お江の秘密
戦国一の美貌ゆえ…
細川ガラシャの悲劇
武将の姫の気品と志
真田幸村の娘
戦国を生きる女の覚悟
前田利家の賢妻まつ
甲斐姫は男勝りの烈女だった
石田三成を翻弄した姫
絶世の美女だった諏訪御寮人
武田信玄が愛した女
天下人を翻弄させた悲運の女性
徳川家康とおたあジュリア
指導者「望月千代女」の謎
戦国の女忍者集団の正体
付録・戦国姫君データブック